「介護付き有料老人ホーム」を探すことになった

今後の生活について姉とじっくり話をしてみた。

腰痛が良くなったとしても、一人での階段の上り下りは危険すぎること。

エレベータの無いマンションでは一人暮らしは無理そうなこと。

姉は公的年金に加えて保険会社の個人年金にも加入しているようで、贅沢をしなければ老後資金は足りている試算だ。

「介護付き有料老人ホーム」を探してほしいとのことなので

ネットで調べてみることにする。

今日の仕事:フリーの「NCシミュレータ」を探しているが

工具の移動軌跡を線で表示するソフトばかり。切削形状を見せてくれるソフトは見つからない。工具軌跡の確認だけではとても安心できない。 

介護付きの老人ホームの費用はどのくらい?

老人ホームについて全く知識がない。ネットでgoogleに聞いてみた。

たくさん出てきたけど違いがわからない。一つ一つ調べて行くことにする、費用も書いてある。

施設種別相場費用  (「LIFULL介護さん」のサイトから転載)

  入居費用 月額費用
特別養護老人ホーム 0円 4.8万~21.5万円
介護付き有料老人ホーム 60万~690万円 19.6万~31.7万円
住宅型有料老人ホーム 20万~25.1万円 14.1万~18万円
グループホーム 15万円 14.3万~14.6万円
サービス付き高齢者向け住宅 15万~23.8万円 13.1万~22.1万円
介護老人保健施設 0円 9.3万~13.6万円
ケアハウス(軽費老人ホームC型) 30万円 8万~15万円
シニア向け分譲マンション 2,322.5万~4,036.1万円 5.9万~8.4万円

 

今日の仕事:世の中はゴールデンウィークだけど、仕事がんばってみる。 

CAD/CAMで作ったNCデータに手製のNCプログラミングを追記した。

これでNCデータの準備はできたが、間違いが無いかをしっかりテストしないと。

うっかりミスは絶対に許されない。人間には思い違いもある。入力ミスもある。予想外の干渉事故もある。実際の機械にかける前に万全のチェックをしておかないと。機械を壊したら大変だ。

 

大きなミスはNC軌跡チェッカーでも発見できるけど、
ホルダー干渉や食い込みミスは『ソリッド切削』画像を見ないと
まず発見できない。
 
『ソリッド切削』してくれる『NC切削シミュレータの威力』は ”一目瞭然” 

左が『工具軌跡図』、右が『ソリッド切削図』
『ソリッド切削図』を見れば一目でリアルタイムに切削形状を確認できる。
『NC切削シミュレータ』を使いたいけど、3軸加工用でも100万円、
5軸加工用だと200万円もする。とても手が出ない。
オンラインのお試し版でもあれば『導入効果』を実証して 
購入申請を上に出してみたいのだが。
 無いものねだりをしていても仕方がないので、工程毎に『工具軌跡図』で地道に確認していこう。がんばろう。

 

ドクターに話を聞く

昨日入院した姉の病院に行き、担当のドクターに話を聞く。

「腰痛と高血圧ですね。腰痛はリハビリで、高血圧は薬と食事療法で直して行きましょう」とのお話でした。

リハビリで歩けるようになっても階段の上り下りは無理のようだ。

うーん 姉の住んでいるマンションはエレベータが無い。

ということは退院できても今のマンションには戻れない、ということになってしまう。

介護付きの老人ホームを探さなければ。 

 

今日の仕事: 

昨日の遅れを取り返さないといけないので、

自宅で頭の中だけでNCプログラミングの手順を考えてみた。

部分的に傾斜面の加工があるので、そこだけCAD/CAMのモデリングとパスを作成

してからNCプログラミングを追記することにしようこれで行けそう。

 

姉から突然の電話

一人暮らしで一回り上の姉から突然の電話。

「足腰が立たなくなった、助けて」。

急ぎ、電車を乗り継いで姉のマンションに到着。

持たされていたスペアキーで玄関を突破。

姉は動けずに横になったまま、「ありがとう、来てくれたんだ」。

血色は良さそうで話もできるので安心はしたけども、これからどうすれば良いのか。

途方に暮れていると冷蔵庫に「包括センター連絡先」が貼ってあるのを発見。

電話してみた。

担当の方が親切に相談に乗ってくれて、介護タクシーの手配までしてくれた。感謝です。

介護タクシーに同乗して近隣の総合病院へ。

検査の結果,疑わしい症状が複数認められ入院することに。

入院手続きを済ませて、私は急ぎ職場へ戻ることに。

 

今日の仕事: 

 新しい部品の加工段取りの設計とNCプログラミングの構想を練った。

 段取りは単純だがNCデータは大きくなりそう。動作確認が大変かもしれない。